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1939年(昭和14年) ・陸軍航空本部承認工場 ・厚生省労務調整令第一次指定工場として(株)犬塚製作所、品川工場、原町田工場内に分工場設立 1940年(昭和15年) ・需要関連の給油タンク、タンクローリー、埋設燃料タンク等に溶射 1941年(昭和16年) ・ロケットの一部に溶射 1944年(昭和19年) ・電極カーボンに溶射 1947年(昭和22年) ・動乱期家庭用品(鍋、灰皿)を製造、販売 ・亜鉛線製造、販売 1948年(昭和23年) ・駐留軍のL.S.T等船舶の塗装下地としてブラスト施工 1949年(昭和24年) ・亜鉛溶射と溶融亜鉛めっきの比較試験(品名:接手、硫酸銅試験)に協力 1950年(昭和25年) ・(株)科学研究所(所長仁科芳雄博士)とほうろう溶射に関する研究の主題で共同研究契約昭和30年まで継続 ・タンクローリーに溶射 1951年(昭和26年) ・運輸省港湾局尼崎築港の鋼矢板に溶射 1953年(昭和28年) ・足尾の出川橋梁、宮古の閉伊川橋梁に現場ブラスト施工(銅カラミ使用) 1955年(昭和30年) 水槽(角タンク)内面に防錆溶射 1956年(昭和31年) ・清掃車に溶射 1957年(昭和32年) ・横浜造船子安工場にてビルマ向け賠償船に溶射 1958年(昭和33年) ・東京タワー鉄骨材の塗装下地としてブラスト施工 1959年(昭和34年) ・シャフト肉盛溶射 1960年(昭和35年) ・横浜銀行壁画への溶射 1961年(昭和36年) ・若戸大橋現地施行 1962年(昭和37年) ・沓への溶射 ・パラボラアンテナに溶射 ・橋梁部材北海道札幌にて現地溶射 ・プラズマ溶射装置導入 1963年(昭和38年) ・宮内庁、皇居正門橋(二重橋)改築工事に際し、長期防錆を目的としてわが国初めて亜鉛溶射と塗装を組み合わせた重防食法採用(昭和39年3月完成) ・自溶合金溶射作業規格 OCC-4-1963作成 ・金属表面のポリエチレン皮膜試験方法 JISK6766制定 1964年(昭和39年) ・製紙工場回収ボイラー内面現地溶射(北海道) ・ベンチュリー管への溶射 1965年(昭和40年) ・水槽、タンクにエポキシライニング 1966年(昭和41年) ・ジェットエンジン部品への溶射 1967年(昭和42年) ・ポートアイランド橋の一部に溶射 ・大天橋に溶射 1968年(昭和43年) ・首都高速道路鋼床版への溶射 ・横羽線高速大師橋 1969年(昭和44年) ・溶射、溶射+塗装等の複合皮膜の海岸、重工業、軽工業、田園各地帯における耐候性試験開始 1971年(昭和46年) ・電子部品へのセラミック溶射 ・炭化珪素ヒーターへのセラミック溶射 ・接点材料 銀溶射 ・ピストンへのセラミック溶射 ・航空機部品インレットケースへの溶射 1972年(昭和47年) ・自動電気炉部品へのセラミック溶射 ・溶接用チップにセラミック溶射 ・熱交換器への防食溶射 1973年(昭和48年) ・レース用ブレーキディスクに溶射 ・内面研削盤の絶縁部品にセラミック溶射 ・迎賓館屋外クリーニング施工 ・作動油槽内面にステンレス溶射 1974年(昭和49年) ・トロリー線への溶射 ・粉末供給トレーへの溶射 1975年(昭和50年) ・電電公社沖縄八重山諸島等の無線中継局舎(パネル構造)全部材への溶射 ・化学プラント 熱交換器ケージングへの溶射 ・KOドラムへの現場溶射 ・航空機機体部への溶射 1976年(昭和51年) ・浅虫跨線橋(青森)溶射 ・廃ガス送風機への溶射 ・ワヤヤ橋(アラブ首長国連邦)溶射 ・スピンドル耐摩耗プラズマ溶射 1977年(昭和52年) ・LNG分溜塔防食溶射 ・脱水機防食溶射 ・電極取付部への溶射 ・鈴歩道橋(山形)への溶射 ・原子力部品への特殊溶射 ・X線部品への特殊溶射 ・環境測定機器へのセラミック溶射+4F複合皮膜(防食溶射) 1978年(昭和53年) ・大三島橋検査廊への溶射 ・回収ボイラーへの防食溶射 ・食品機械各種部品への耐摩耗溶射 ・殺菌槽への防食溶射 ・航空機部品への溶射 1979年(昭和54年) ・食品製造機器への防食溶射 ・磁気ヘッドへの耐摩耗溶射 ・航空機機体部品への溶射 1980年(昭和55年) ・水管橋への溶射 ・ラビリンスリングへの耐摩耗溶射 ・熱交チューブへの防食溶射 1981年(昭和56年) ・伝熱板への溶射 ・送水管への溶射 ・機械部品への溶射 ・航空機部品への溶射 1982年(昭和57年) ・鋼床版への溶射 ・鉄塔への溶射 ・水管橋への溶射 ・電子部品への溶射 1983年(昭和58年) ・大鳴門橋の一部溶射 ・電極への溶射 ・水門への溶射 ・スクリュー耐摩耗溶射 1984年(昭和59年) ・上磯ダム鉄溝部材に溶射 ・厨房器具への特殊溶射 ・海外出張工事(アブダビ) 1985年(昭和60年) ・消防車内面防錆溶射 ・航空機部品への溶射 1986年(昭和61年) ・海外出張工事(ビルマ)施工 ・冷凍車内への溶射 ・機械部品へロボット溶射 1987年(昭和62年) ・電源開発株式会社本社ビルの電波塔への溶射 ・クラッシクカーの補修溶射 ・機械部品への溶射 1988年(昭和63年) ・大洗海岸公園ゲートへの溶射 ・電子部品への溶射 1989年(昭和64年〜平成元年) ・水管橋自動溶射 ・高速道路の内照式照明盤へ溶射 1990年(平成2年) ・空冷式熱交換チューブへ溶射 1991年(平成3年) ・スピードカメラボックスへの溶射 1992年(平成4年) ・横浜市交通制御機具箱への溶射 1993年(平成5年) ・焼却炉へ溶射 1994年(平成6年) ・銀河トンネル(北海道)の消火栓収納箱への溶射 1995年(平成7年) ・道路情報盤へ溶射 1996年(平成8年) ・西日暮里駅前横断防止欄へ溶射 1997年(平成9年) ・防水ボックスへ溶射 1998年(平成10年) ・戸口高架橋の高欄へ溶射 ・西武ドームの交点鋳物へ塗装 ◆研究発表 1972年 ブラスチングに関する基礎的研究 1973年 金属溶射を施した鋼材の大気暴露試験(第一報) 1975年 金属溶射を施した鋼材の大気暴露試験(第二報) 1978年 金属溶射の耐候性に及ぼす塗装の効果 1983年 Weathering Test on Zn,AI and Zn-AI alloy Sprayed coating for 5000days. 1986年 Results of Heat Cycle Test (from- 45 to + 60℃, 240Cycles) of Sprayed Coating of Zn,Zn-AI alloy,AI 1988年 Corrosion Resistance of Metal Sprayed Coatings in a Frigid Zone. 1988年 Rolling Fatigue Behaviour of Plasma Coated Steel. 1989年 積雪寒冷地における金属溶射被膜の耐久性 1990年 Rolling Fatigue Behaviour of Plasma Sprayed Materials. |